19日土曜日の朝、浜松と松本に行こう！と急に決めて出掛けてきました。車で自由に走り回りたかったのと、少しの刺激を求めての小旅行です。常に良い刺激を受けながら製作の幅を広げていきたいので、好きなものを見たり、会いたい人に会いに行くことは僕にとって大事なことなのです。ただ、遊んでるわけではございません(笑)

いつも浜松に行くとまず立ち寄るのが、「アトリエ　ぬいや」さん。

もともとうちの奥さんがよく通っていたのでついて行くようになり、先日初めてご主人の山内さんにお会いできました。

10月には来阪するとのことなので、行きますね！と約束し店を後にしました。

夕方、これまたいつもの「さわやか」でハンバーグを食べてから、次の目的地へ。

浜松在住のアーティストが集まるパーティー？？へ。

いつもそんなに深い話はしないけど、浜松の方々とはウマが合うというか、落ち着きます。

連絡せずに行ったので、結構みんな大阪から来たことに驚いていました(笑)

翌日の朝、浜松市にある藤森照信さん設計の「秋野不矩美術館」へ。

外壁は藁の入ったしっくいに見えますが、モルタルだそうです。しかも、RC造。。

中を見ればわかります。ギャラリーなどはしっくい仕上げですが、RC打ちっ放し部分も。

そして長野へ。

こちらも藤森照信さん設計の「神長官守矢資料館」。

「高過庵」と茅野市美術館から移築された「空飛ぶ茶室」

「空飛ぶ茶室」

茅野市から松本市へ移動し、松本市美術館で開催中の「篠山紀信展」。

大きな写真は迫力あります。

常設の草間彌生さんの作品は、新しいものも増えていて何度見ても飽きません。

色々と見て回った後は、お世話になっている浅村さんと数年ぶりに飲みに行き、松本の夜を楽しみました。

翌日、大阪へ帰る途中、久々に母校の上松技術専門校の前まで行ったり、のんびり帰阪。

授業をしてたら覗いてみたかったんですけどね。

たくさんの人や作品に良い刺激を受けて帰ってきたので、今年も残り約３ヶ月ですが頑張ろうと思います。