
これから製作する家具の部材を荒削り(仕上げ厚プラス数mm)して、空気に触れさせ反りや捩れを出させています。
削ることによって、今まで木材の内部で均等だった力のバランスが崩れるので、またバランスを取ろうと動いたりもします。
急ぎの仕事だからと、この工程を省いてしまうと製品になってから木が動き不具合が出やすくなるのでとても大事な工程。
また材木屋さんによって木材の乾燥具合が違ったりすることもあるので、普段買ってないところから仕入れた木を扱うときはいつも以上に慎重に動きを見ています。
基本的には独立当初からお世話になっている材木屋さんから仕入れるようにしています。僕の好みもわかってくれているし、安心ですからね。
無垢材で家具を作る場合、待ち時間って結構多いんです。
板矧ぎや組み立てのボンドの乾燥待ち、仕上げ前の水引き(水で濡らして毛羽立たせてから仕上げます)の乾き待ち、オイル塗装の乾燥待ち、などなど。
もちろん、ただ待ってるだけでは時間が勿体無いので待ち時間にすることも考えながら作業を進めています。
何も考えず作ってそうですが、一応いろいろ考えながらやってます。